Story 2 : Drilling Device
 
 登場NPC:
 マザー・ラリッサ
 スポットライト(セプト・オブ・グリーンのケルン・ウォーダー)
 ミスター・チャリントン(サンズ・オブ・イーサー)
 ペルシダー(アンブラル・パイロッツ)
 カールソン・ルアー(ランク3シャドウロード、ニューヨーク市の元締め)
 バクファルク(ランク3シャドウロード、ハンガリー人アールーン)
 ラット・ガフリング
 ヒープ・ガフリング 
 雲の上の城のメイジ(オーダー・オブ・ヘルメス?)、そのメイド(人造生命)
 レッサー・ワイルドリング×3
 ルーン(多数)
 ムーン・パスですれ違ったノウワーのパック
 ブラック・スパイラル・ダンサーズ×2
 スクラグ×2
 ファイア・エレメンタル
 サラマンダー
 
 展開:
 カールソン・ルアーの事務所に、前回BSDに斬られたピョートルの頭皮が送り付けられてくる。シルヴァン=シルヴァン(アディロンダック山脈に居を構え、NY周辺のシャドウロードを束ねるランク4サージ)直属のアールーン、バクファルクはこれに怒り、ピョートルに制裁を加える。44口径の巨大な拳銃、グリズリーで両膝を撃ち抜かれて倒れるピョートルに、バクファルクは容赦なく弾倉一つ分の弾丸を叩き込み、そして言う。「我々はガルーである以前にロードだ、敗北は許されん。再びそのダンサーと会いまみえることあらば必ず殺せ」と。血塗れの体を引きずり、這うようにしてその場を辞したピョートルは、ダンサーとバクファルクを必ず殺してやると誓うのだった。
 一方、ロンはサンズ・オブ・イーサーのチャリントン氏が主催するパーティーに出席していた。その席でロンは、同じアンブラル・パイロットのペルシダーに話しかけられる。なんでも大きな発見をしたそうで、これから探検に赴くのだという。探検用の機械(フェティッシュ)も最高にかっこよく、ペルシダー曰く、「なんとドリルがついてるんですよ」。
 群れを失った復讐を目的に、森から都市へ出てきたシェナンドーと、グレイハウンド・バスで旅をしてきたスナフクもNYに辿り着く。到着早々、スナフクはビルの屋上で失敗したらしいワームの儀式の痕跡と、酷く損傷したBSDの死体を発見、Rite of Purificationによってこれを浄化する。セントラルパークに着いた二人は、ケルン・ウォーダーのスポットライトに導かれてマザー・ラリッサと対面、ピョートルたちと引き合わされて当座のパックを結成することになる。ロンはまたも余計なことを口走り、シェナンドーの固い握手によって手を握り潰される。
 数日後、ペルシダーが消息を絶ったことを知ったパックは、ペルシダー宅の秘密ガレージからアンブラへと続くキャタピラの痕跡を追うことに。スピリット・パス(精霊の路)を辿って雲の上、エーテリアル・レルムに達し、精霊やメイジ、通りすがりのノウワーズのパックと出会ったりしながらアビス・レルムに入る。アイアン・パスからアビスの裂け目へ下り、暗黒の洞窟網の中で、パックは擱坐したドリル戦車を発見した。
 BSDとスクラグに襲われてペルシダーは死んでいた。不意を打って敵を倒したパックは、ペルシダーが持っていたらしい古い地図を手に入れる。ワッパーがサラマンダーを召喚してドリル戦車を修理し、パックは物質世界へと帰還するのであった。
 
 感想:
 アンブラに行きたいというリクエストを元に、エーテリアル・レルムからアビスまで行ってきてもらったわけですが……
 前半と後半が噛み合ってない、資料を参照する時間が長い、展開が一本道、もっと堂々と構えててほしいと、すべてその通りで御座います(涙)。皆様の批判は全面的に正しいです。
 うんぬぬぬぬ。次こそは。
 指摘されて気付いたことですが、最近サプリを少しは手早く読めるようになってきて、そのせいかオフィシャルの設定に「使われて」いたようです。サプリにどう書いてあるかよりも、はったりで押し通してエンターテインメントに徹した方がいいのでしょう。今更ですが、ちょっと掴んだかも(でも、こういう感覚は得てして錯覚である場合が多い)。
 というか、シナリオって作るのさぼってると作り方を忘れてしまいますね。リハビリしないと。

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