2003/05/30 はてなダイアリー導入


 http://d.hatena.ne.jp/walkeri/
 かなり使いやすいけど、こっちに移行するべきかどうか。
 日記は今までどおりトップページで(ページ遷移なしで)見られたほうがいい気もするけど、FC2サーバはCGIが使えないので、はてなダイアリーを組み込むことはできない。
 強引にやるなら、フレームを切って外部参照するか、あるいはCGI使用可能なサーバに移るしかない。
 うーん、どうしたもんか。
 メモ帳として便利なので、プライベートに設定して単純にツールとして使うのもいいかもしれん。
 

2003/05/26 アーイ \(゚∀゚)/ ダディッツ


 週末に見た映画三本。
 
 ・ドリームキャッチャー
 
 笑うてくれい。まさか二回目観に行くとは思わなんだ。
 一回目観に行ったときから入り浸っている2chのドリームキャッチャースレで、突発的に鑑賞オフをやる流れになりましてな。このスレ、映画のあまりのアレっぷりに、最初はみんな憤慨気味に書き込んでたんですが、スレが伸びるにつれて、これは実は愛すべきウンコ映画なのではないかと評価が変わってくる変な展開に。
 2chのオフって初めてでどきどきしてたんですが、同じサムシングを共有する人たちがいる空間で映画を観るのは面白い体験でした。
 スレのほうはもう3スレ目に突入しようという勢い。
 今月の秘宝でもさんざん突っ込まれている映画なので、ボンクラ連中は是非見とけ。身近に共有できる人がいなくてつまらんのだ。
 ちなみに今、僕のPHSにはドリームキャッチャーストラップが。
 ドリームをキャッチしすぎ>自分。
 
 ・マトリックス・リローデッド
 
 先々先行上映。
 前半は退屈だけど、中盤からは面白く見られました。
 アクションも画も全体的に派手で、特に高速道路のチェイスはすごいです。でも一番ハァハァしたのはSFな裏設定が明かされるシーンでした。監督が見せたかったのもあそこなんだろうな。
 本公開まだだからこんくらいにしとこう。
 何にせよ縁起物だし、観ておいて損はないよ。続きが楽しみです。
 
 ・ハンテッド
 
 ベニチオ・デルトロとトミー・リー・ジョーンズが手作りナイフで対決。
 デルトロが好きなので観に行きました。
 現実的で地味なアクションシーンは好きです。回想で出てくる訓練シーンがかっこいい。でも、映画としては盛り上がることもなく淡々と終わってしまいます。濃い男二人の対決ということで期待していくと肩透かしかと。基本的に二人ともバーンアウトな人なので。
 色々と勿体無い映画だったけど、個人的にはいくつか得るものがあったのでよしとしよう。トミー・リー・ジョーンズ演じたトラッカーの元になった人の本が面白そうなので読んでみようかな。
 

2003/05/22 cellularって変な綴りだね


 とうとうPHSを持つようになった魚蹴さん。王子に連れて行かれて、機種選んでもらって、あれよあれよという間に契約完了。はあ、簡単なもんじゃね。
 いまだネットが繋がっていない新居ですが、PHSを介することで、ナローバンドながらも接続できました。たまったメールがようやく見れて一安心。すまんのう、すぐ返事出しますけえ>該当者様。
 
 週末には出張で上京した父が家を見に来たり。
 王子と吹奏楽の話で理解しあってる光景がなんか不思議でした。
 王子曰く「ああこの人(指揮棒)振ってるなーってすぐわかる」雰囲気だとか。
 どうも、音楽家同士は素人には見えない何かを感じ取ってコミュニケートしているらしい。ここにも俺の知らないレイヤーが……。SFだ!

 ・Dravidian Drugstoreで知った映画"Revengers Tragedy"がやたら面白そう。2011年のポストアポカリプスなイングランドでの権力闘争と復讐譚? シェイクスピアを下敷きにしてるようですが、格好いいです。
 
  ・PS2『遊星からの物体X episode II』のキャラクターたち
 なんだこのボンクラ連中(笑)
 ゴーストリコンとアヌビスが終わったら買おう……。
 

2003/05/14 ある都市の死


 ・ウワディスワフ・シュピルマン『戦場のピアニスト』佐藤泰一訳,春秋社,2003.2.(1500円)
 
 映画を観た後で速水さんが貸してくれた原作本。話に聞いてはいましたが、ほんとに原作に忠実な映画だったのだなあ。
 戦後すぐに書かれた文章にもかかわらず、驚くほど抑制の効いた筆致で書かれているのが驚きです。生き延びたのはただの偶然にすぎない、地獄の日々の経験を書き記すには、淡々と書くしかなかったのかもしれません。
 本にはシュピルマンを助けたヴィルム・ホーゼンフェルト大尉の日記の抜粋も載ってて、ドイツ軍将校である彼の目から見たポーランド侵攻が語られています。この日記は全文読んでみたいな。どこか出さないかしら。
 たいへん面白かったです。映画を観た人には一読をお勧めします。
 ちなみに、マグニートーこそ出てきませんが、コルチャック先生がゲスト出演しており、贅沢なクロスオーバーっぷりが楽しめます(そういう本じゃねえ)。

 ところで今日はブレナンデーで、フーゴ・ハルTシャツのデザインが発表される予定日ですが、僕はながらくご無沙汰した手前、どの面下げてセプタングエースさんに挨拶しようかと悩み中。あうう。

2003/05/13 TAT


 ・伊坂幸太郎『重力ピエロ』新潮社,2003.4.(1500円)
 
 見下げ果てた日々の企ての書評が面白そうだったので気になっていたところ、ジュンク堂で見つけたので購入。これは当たりでした。
 どんな本かは上記の書評を参照してもらった方が早いのでそちらへどうぞ。印象としては、うーん、穏やかな舞城王太郎? 兄弟で家族愛な話です。
 伊坂幸太郎という人、他にはこんな本を出してるみたい。くわー、全然知らなかったよ。これだけ面白い本を書く作家を見逃していたのはたいへん悔しい。脇役なのに妙に存在感がある謎めいたキャラがいると思ったら、他の作品のキャラクターだったようです。ドートマンダーを意識しているというのはこの辺かな。こういうことされると、他のも読まんとなあ。
 かなり気に入りました。舞城スキーにも、舞城がはっちゃけすぎだと敬遠してる人にもお勧めします。
 
 というわけで、早速王子に押し付けた。(迷惑)
 

2003/05/12 鉄分が多すぎるのだ


 生活時間がずれてると思いきや、意外に合ってた王子との共同生活。思いがけない規則正しい日々を送っています。
 おかげさまでまともな食事もしてるし。びっくりだ。

 『X-MEN2』観てきました。原作詳しくないし、前作も見てないしで最初は興味なかったのに、評判がいいのでついフラフラと。面白かったです。ウルヴァリンの髪型は最初画面に出てきただけで笑っちゃった。マグニートーはかっこいいね。ちょっと調べてみたら、ナチスのユダヤ人収容所の生き残りなのか。てことは『戦場のピアニスト』とクロスオーバーしてるんだ!(違う)
 ジーン・グレイはファムケ・ヤンセンで嬉しかったけど、地味なのが残念。ファムケの姐御はもっとはっちゃけてほしい。あの黒い制服はエッチでたいへんよろしかったですけど。いや、今回の映画でよかったのは、やっぱりいつでも全裸なミスティークか。男らしい! そりゃナイトクロウラーもひとこと言いたくなるよな。
 
 以下、尾篭な話。
 マグニートーの監房に入ってくる看守が、強化プラスチックの透明な警棒を持ってるんだけど、浣腸器!? と思ってぎょっとした。マグニートーが嫌そうに「いつまでこんなことを続けるんだ」みたいなことを言うので誤解は加速。やっぱりそうなのか。さすがマッケランだ、毎回浣腸されてるのか!
 
 違いました。
 
 というか透明な太い棒を見て最初に浣腸器を連想するのがまずおかしい。間違えるにしても注射器が先に来るだろう普通。だいじょうぶ魚蹴さん? しっかり!
 
 尾篭な話終了。
 映画が面白かったので、原作も手を出してみようかと思って検索してみたら、うーん。映画のほうがかっこよく思えてしまった。やっぱ原色タイツ集団はちょっと厳しいわ。原作に思い入れのある人は逆なんだろうね。LOTRに映画から入った人が原作に触れたときの気持ちがちょっと理解できました。

 ・Celebrities
  ファムケ・ヤンセンで検索したら見つけたSFファンタジーアート+有名人アイコラ。
  映画スターの底力か、わりと違和感なかったりするのがすごい。しかし中には変なのも。とりわけこのゲイリー・オールドマンの似合わなさといったら筆舌に尽くしがたい。
 
 あ、そうだ。上映前に"The League of Extraordinary Gentlemen"の予告を流してたんだけど、邦題が『ザ・リーグ』だって。えー、なんだそれ。だせえ。『超常紳士同盟』でいいじゃん。

2003/05/08 戦場のヒライスト


 幻魔大戦か何かかしら。
 
 速水さんが強く推していた『戦場のピアニスト』を観てきました。
 
 ムゥフーン。こりゃあすごい映画だわ。題材が題材なので重いんだけど、単純なプロパガンダ映画には堕していないのがいいです。泣きに行く映画でもないですね。
 
 見ていて不思議だったのが、ナチスがユダヤ人絶滅にものすごい情熱を傾けていることです。ただ上からのお達しに従っている人も、残虐行為を楽しんでいる人もいたんだろうけど、それだけで片付けることのできない、なんだかシステマティックな殺し方なんですよね。効率よく、規律正しく、実にこまめに殺してる。「虐殺」というより「処理」という言葉が相応しいくらい。もちろんこれは映画にすぎないわけですが、かなり原作に忠実という話だし、ポランスキー監督自身の経験も反映されてるようだし、おそらく体験者の実感が表現されているのだろうと思います。どうもナチスというのは、やはりなんというか、変なものだったみたいですね。
 
 もうひとつ、あれだけ迫害されても、かなり後になるまでユダヤ人が叛乱しようとしないのも不思議でした。今までどおり忍耐していればいずれ状況はよくなる、と信じていたらしいのですが、ナチスはそのノウハウが通用しない、斜め45度上を行く敵だったと。よほど舐められていたのでしょう、ついに反旗を翻したときには、ドイツ人もそんな事態は予想していなくて仰天したとか。あれだけの目に遭えば、イスラエルがあれだけ強硬なのもまあわかる。でもそれと今の状況とは別だよな。
 
 あと、音楽家の父親を持つ身としては別種の感慨があったりなかったり。だって、劇中主人公が弾く曲のほとんどを、自分の父親のピアノで聴いたことがあるんですよ。ううむ。
 
 ロマン・ポランスキー監督の映画を観るのはこれが初めて。この人、名前のせいでなんだかポルノを撮ってる印象があるんですよね。ロマンポルノ。
 エンドクレジットを見てたらロマンスキーって人がいて一瞬戸惑ったりも。紛らわしい。

 ・アルトゥーロ・ペレス・レベルテ『フランドルの呪画(のろいえ)』佐宗鈴夫訳,集英社文庫, 2001.05.25.(857円)
 
 「チェスは人間が考え出したものかどうか。チェスを発見したことが本当によかったかどうか……宇宙の誕生以来、それはずっとあったものに違いない。整数みたいにね」
 
 絵画とチェスをテーマにした、ちょっと変わったミステリ。15世紀の絵画に描かれたチェスの盤面から500年前の殺人事件の解くだけに留まらず、絵の中の勝負を更に進めて、現代の殺人事件まで解決しようというお話。序盤こそゆっくりですが、中盤からは非常に面白かったです。楽しく読めました。
 探偵役で出てくるチェスの名人、ムニョスがかっこいいです。いつもはぼんやりした冴えない中年男なのに、チェス盤を前にすると豹変する。日本の新本格にでも出てきそうですね。退廃的な雰囲気が漂ってたり、チェスの理論を中心として話が進むあたり、森博嗣がちょっと近いかも。
 ちなみに、主人公の絵画修復人フリア(♀)は、美術館の屋根裏のアトリエで、太ももまで届く大き目のセーターだけ着て仕事をするキャラです。なんてわかりやすい! しかも咥え煙草にウォッカ。酒はともかく、画を前にして煙草はまずくないか。
 
 著者のレベルテは『ナインスゲート』の原作者でもあり、奇しくもポランスキーつながりの読書になりました。映画は評判悪かったけど、原作は面白いと聞いてるので、見つけたら読んでみようと思います。
 
 
 ・日下部匡俊『剣の聖刻年代記・梗醍果の王1 魔獣の聖域』ソノラマ文庫,2003.4.(514円)
 
 ワースの東方だ! ナーツカシーイ。王子が貸してくれたので読んでみました。懐かしいだけでなく、予想を越えて面白かったのでなんか悔しい。
 ショク・ワン、ダク・カイアンパク、エギガス、エク・アル・カー、喜蒋華意と、昔RPGマガジンで見てたキャラがいっぱい出てくるよー(あたりまえだ)。
 ワースはプレイヤー専門だったけど、東方は結局やる機会がなかったのよね。やっぱりこの人外魔境は好きだわ。続きが楽しみ。
 東方遊びたいなー(持ってる人におねだり)
 
 ・著者のサイト紹介ページ。表紙と挿絵が見られるよ。

2003/05/02 おひっこし


 おかげさまで、無事引越しできました。
 手伝ってくださった皆さんにはとんだ災難でした(平伏)。軽トラで四往復だもんね。申し訳ない。ありがとうございました>河嶋さんガラパオンさん、近藤功司さん、dczさん吉井さん。Thousand thousand thank you all !
 新しい家は、吉井さんによって与太郎ハウスと命名されました。
 理由:与太郎が住んでいるから。返す言葉もないね!
 
 ……しかし冒険企画局の近藤さんが自分の引越しを手伝ってくれるなんて、ウォーロック読んでた頃の自分に言っても絶対信じないだろうな。どういうシチュエーションだろう(笑)
 まこと世界は狭いものであります。
 あるいはびっくりして地球が縮んだのかもしれん。
 
 ちなみに王子とは、最初に知り合った頃は、どちらも相手にあんまりいい印象を持ってなかったという過去があります。ところが、気がつくといつのまにか同居できるほどの仲に。第一印象がだんだん変化したという点で、自分には珍しいパターンです。ムゥフーン、なにが切っ掛けで仲良くなったのかなあと思い返すと、一緒に『さくや妖怪伝』を観に行ったあたりか。
 ……。
 いや面白かったんですよさくや妖怪伝。ちょっとは。
 最近だと『魔界転生』が似たような匂いを発散していて、どうしたものか悩みどころ。
 映画秘宝読んでるとだんだん面白そうな気がしてくるんですよ。少なくとも『あずみ』よりは。
 しかし2chの映画板を見ても、昨今稀な怪作として盛り上がってるドリームキャッチャースレに比べて、魔界転生スレはどうにもしょんぼりした雰囲気で。うーん、やっぱりやめといたほうがいいのかなあ。

 さて、ここで宣伝だよう。
 
サタスペ・スペシァル

 
 僕も製作に参加しているアジアンパンクRPG、サタスペが『サタスペREmix+』として再版されます。で、その発売記念&先行発売イベント『サタスペ・スペシァル』が、6/1にイエローサブマリン秋葉原RPGショップにおいて開催されます。詳しい案内はこちら。サタスペってなに?って方はこちらへドゾー。
 うちのサタスペページも開けておこう。
 でも、サタスペ知らない人やかっこいいサタスペが好きな人は見ないほうが(意味あるのか、それは)。

 ・大数と小数の日本語・米語・英語表記一覧表
 この種のでっかい/ちっちゃい単位は『たくさんのふしぎ』で知った口なんだけど、無量大数より上の単位に英語名があるとは知らなんだよ。日本語の単位の方が美しいのに!(日本っていうか、明らかに中国経由のインドだけどね) なんだか負けた気分。
 ……と思っていたら仏典にはこんな数まで! 無量大数なんて全然小さい数だったのね。スゲー。ていうかヤバイ。仏教ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ(以下略)

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