Red Talons
No Compromise


「お前たち人間はものごとを洗練して変更して捕まえて名前をつけて測らなければ気が済まないのだ。そうだな? よろしい。俺はお前の"ウデドケイ"でお前たちの言う"10ビョウ"を測る。その時間をお前は逃げるのに使え。その時間が終わったとき、俺たちはお前を捕まえ、それからお前が悲鳴を上げながら死んでいくまでの時間を測ってあげます。」
 




 
起源
 
   
解説
 自然には自己管理能力があるといわれています。例えば、ある種が限界を超え、バランスを崩してしまった場合、それを防ぐように反作用が生じます。もし人間が自然のバランスを崩したとするなら、レッド・タロンズはそれに対する反作用と言えるでしょう。
 レッド・タロンズはほとんど全てが狼族のガルーから成ります。かつては勢力に満ちた部族だったのですが、世界中に人間が広がってしまったため、その数と力を大きく弱めています。そのためレッド・タロンズは、部族の第一の行動指針として人類の抹殺を唱え、これを実行に移しています。できうる限り早く、徹底的に全ての人間を滅ぼすべきなのです。ガイアを救うにはこれしか手段はないのです。
 残念なことに、レッド・タロンズの人間への憎悪は、部族の孤立と変質を生みました。人間のブルドーザーによってケルンを破壊された多くのタロンズは、偏狭なテロリストと化しています。タロンズにとっては、人族のガルーさえ軽蔑の対象です。他部族のサージは、タロンズがゆっくりとワームに侵されているのではないかと危惧しています。確かに、レッド・タロンズの中にはブラック・スパイラル・ダンサーの儀式に匹敵するような残虐な方法で「癌」を処理する者もいるのです。
 レッド・タロンズはガイアの「かさぶた」である都市の悪臭を嫌い、人間の住処から離れた深い自然の中に棲みます。タロンズは自然との調和に最も長けたガルーで、他のガルーが尻込みするような未踏の荒野さえ恐れません。タロンズのサージは、忘れ去られた大自然の神秘を操ることが出来るとうわさされています。
 若い「成り上がりの」タロンズの中には、人間が果たして絶滅させるべき存在なのか疑問を持つ者もいます。こうした若いタロンズは、忌み嫌っている人間の姿をとり、人間の住処に歩み入り、人間の美徳を探します。「成り上がり」が己の路を求めようとするのを阻もうとするタロンズのエルダーたちを押し留め、若者の権利を尊重してくれるのは、数少ない伝統的なガルーしかいません。
 
歴史
 
 
社会
 
■The Lodge of the Predator Kin(捕食者の巣)
■The Warders of the Land(大地を見守る者)
■The Whelps's Compromise(仔犬たちが騒ぐので)
■Fang Breakers(牙折り)
 
 
形質
 レッド・タロンズはホーミッドの姿に不慣れで、この姿を取ることもまれです。もし取った場合、無骨で毛深く、粗野でだらしない様子になります。 中には、ネアンデルタール人に似たタロンズもいます。オオカミの姿の時、彼らの体表のどこかには、炎のように赤い毛が一束あります。チルドレン・オブ・ガイアは、ガイアによる恥の印と言っていますが、タロンズは勇ましさの勲章だと主張しています。
 
テリトリー
 レッド・タロンズは、人間の汚染から遠く離れた、深い森に棲みます。
 
保護対象
 レッド・タロンズは、数を減らしつつあるオオカミの群れを監視します。彼らはオオカミを兄弟のように愛し、病気や飢餓で、あるいはハンターに狩られて死んだものがいれば嘆き悲しみます。
 
名前
 

台詞
「」

 
 
偏見
ブラック・フューリーズ――
ボーン・ナウアーズ――
■チルドレン・オブ・ガイア――
フィアナ――
ゲット・オブ・フェンリス――
グラス・ウォーカーズ――
シャドウ・ロード――
サイレント・ストライダーズ――
シルバー・ファングス――
スターゲイザーズ――
ウクテナ――
ウェンディゴ――
 


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