キャッスル・ファフケンシュタインの発明サプリは、たしか「スチーム・エイジ」だったと思います。Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
魔法サプリとかも最近になって欲しくなってきたんだけど....もう入らないよなぁ(涙)
人間絨毯と関係のない話で済みません。
そういえば、最近「人間絨毯」っていう言葉が定着してきたような気がしませんか?(笑)
http://members.xoom.com/jun_f/index.html
>魚蹴さんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
『ヴァルケンバーグ』より『ファルケンバーグ』の方が耳に残りやすいかなと思って変えて使ってたのを忘れていました。申し訳ない。>これ、切り出していわおはじめさんの商品リストから見られるようにしたらどうでしょうか。
そうですねぇ、差し支えなければ掲載お願いしたいところですが、いかがなものでしょう?>いわおはじめさん。
フォーマット等が決まっているのでしたら、それに合わせたデータをお送りしようと思うのですが、いわおさんのページのURLを教えてくれませんか?>いやあガルー相手だと相当酷いことしても死なないもんなあ(; ̄▽ ̄)
セッションではクレイモア・トラップを作動させてなお全員生き残りましたからね。プレイヤーは7レベルダメージと聞いて凍りつきましたが。さすが人間絨毯、もといWerewolfは頑丈です。
しかしこういう厳しいシナリオだとWillpowerの消費による自動成功ルールが邪魔になってきますね。制限しないとせっかく命懸けの緊迫した状況を作ってもWillpowerで回避されてしまうし、どの程度まで制限するかも悩みどころです。>謎ゲー
TRPGではありませんが、去年買って未だに謎なのが『Lunch Money』というAtlas Gamesから出たカードゲーム。題名から「会社経営モノかな?」と思っていたら殴り合いのストリートファイト、生き残ったモン勝ちのバトルロイヤル制らしい。いやあ、殺伐としたゲームだなあ。
基本は攻撃カードを出して他プレイヤーのHPを削ってゆく(防御カードを出せばこれを回避できる)M:tGを彷彿とさせるシステムですが、暗示的なモノクロームの写真に技名と意味深な台詞が刷ってあるだけのカードがむやみに怖い。例えば攻撃カード Knife なんかは小さな女の子が包丁持って無表情に立っていたりする。さらに怖いのはこの写真のモデルが製作者の娘だという事実(笑)
しかし最も怖いのは、プレイヤーとゲーム世界の間に「キャラクター」というクッションを置かないので、このゲームにおいて攻撃カードを出す=相手プレイヤー本人への攻撃であるということ。しかも攻撃カードは『踏みにじる』『ケリを入れる』『目突き』『裏拳』などえげつないものばかり(~_^;)
こんなに殺伐としたゲームなのに、なんで題名が『Lunch Money』なんだろう。何か意味があるのだろうか。謎だ。
フーッ、みなさん現役であらせられますなぁ。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
魚蹴さんで「ちょっと怠慢」なら、わたしゃ「激怠慢」でっせ。
わたしが初めて買った洋ゲーは、ロールマスターのボックスかな。それか、ヘリテイジ社のディーモンロード。いや待て、ジェームズ・ボンドも古いぞ。ま、いいや。
わたし、お気に入りの謎ゲーはカードゲームの「ケイオス・マローダーズ」。ウォーハンマーの世界を舞台背景に、オークの部族抗争をプレイします。ずらりと並ぶオーク軍団のカード、プレイヤーの歌う軍歌(アイン、ツヴァイ、ドライ♪)、キーカードを引いたときの雄たけび(シャーマン・オヴ・アァァァァァァァァグ!)、いやもう最高っすね。Jun.Fさんとわたしは順序が逆ですね。兄が遅まきながらM:tGにハマったもんですから、去年からちょこちょこプレイするようになりました。まったく、わたしが昔買ったときは800円でスターターが手に入ったちゅーのに。
キャッスル・ファルケンシュタインの発明サプリメント、って何ですか?
わたしのWoDとの最初の遭遇は、M:tGをやっていたときに、横でアンチMtGの人々がやっていたJyhadでした。Mozilla/4.04 [ja] (Win95; I ;Nav)
「ジハードってなに?」「ヴァンパイアの政治策略ゲーム」とか云われて、ふーんと思ったものでした。
本格的に興味を持ったのはV:DAで、V:TMよりも雰囲気が良かったので、一目惚れして買ったのですが、
当時英語力がないという言い訳の元にちらちらと眺めて過ごしたものでした。
この辺まで本当にメイジとの接点がないのですが(笑)、子供が1歳になった頃、なぜか突然「メイジ!」と思って
あらかじめあった知識にプラスしてオンラインでゲームを始めたことをきっかけにずぼずぼとハマったんです。
まさにズボズボって感じで(笑)
これだけは神の啓示ですよね。しみじみ。
あと、私は謎ゲーは買わないんですが、一番最初に買った洋ゲーって、キャッスル・ファルケンシュタインの
発明サプリメントでした(笑)
イラストがすごく可愛らしかったのでついつい買ってしまいました。
http://members.xoom.com/jun_f/index.html
>謎ゲーMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
私もよく買ったものです。
エイリアン2のボードゲーム"ALIENS"とTRPG"ALIENS ADVENTURE GAME"、
異星を舞台にしたSF+ファンタジー"Skyrealms of Jorune"、
文明崩壊後の地球を舞台にしたなんでもありの"RIFTS"というところでしょうか。
あう、このなかではRIFTSしか遊んでないぞ。ちょっと怠慢。
でも外見で決めるのは基本ですよ(笑)>山ごもり
おお、いっぺんほんとに片眉を剃り落とした人見てみたかったんです。>いっそ日本でUnofficialの設定でも
作りたいですねー。日本だとしっぺい太郎(疾風太郎)の伝説とか重要ですか。オオカミはサメとも関係が深いみたいですし、鮫人Rokeaも絡められますね。
あとはキツネとタヌキ。Eight Milions DreamにTanukiのKithも出てきましたし、クロスオーバーもばっちり(笑)>Falkenburg Foundation
いや、これは。詳細なプレイレポート有り難う御座います>Professorさん。
これ、切り出していわおはじめさんの商品リストから見られるようにしたらどうでしょうか。
容量が不安でしたら、私のところに置けますし。
しかし自分で斜め読みしたときにも思いましたが、非常に濃くて厳しいですね(;^^)
プレイヤーがガルーの力に慣れて、いい気になってるときに遊ぶと効果的かもしれません。
Nexus Crawlerなんて怖くてなかなか出せませんよ、普通。
あと、ハイト邸。あそこは凄いですね。読んでるうちに、だんだん笑いがこみ上げてくる(笑)
いやあガルー相手だと相当酷いことしても死なないもんなあ(; ̄▽ ̄)それから……Professorさんもいわおはじめさんも同じように一貫してFalkenburgと書かれてるんですが、私の手元にあるそれにValkenburgと書かれているのは、気のせいでしょうか誤植でしょうか(笑)
ここの掲示板は気合入れて書かなきゃならないので、忙しいときついのです(笑)Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)>初めてのWoD
私は、今は亡きログアウト誌の増刊で、海外ゲームの購入と和訳について書かれた記事でWtAを紹介していたのを見て興味を持ち、その後RPGマガジンで記事が出ていたのもあって、東京に出てきたときに書泉で買いました。
あの、穴のあいた表紙に引かれて。>鳥の知性
学研のムックで『最新科学論シリーズ』ってのがありますよね。あれの『最新脳科学』(1997年)です。
鳥類の脳には新皮質がない、しかし代わりに大脳の内側にある「線条体」が著しく発達している。線条体は人間ではごく小さく、感覚情報や運動情報の中継点として重要ではあるが知能とは関係が薄い。しかし鳥類では線条体こそが学習や記憶などの知的能力を司るらしい。つまり知能の発達には新皮質は必ずしも必要でなく、その道筋は幾つもあり得る(!)。空を飛ぶ鳥にとって、線条体を発達させることは、脳をそれほど重くすることなく知的能力を発達させるために効率的な手段だったのかもしれない……という感じの記事でした。
面白いですよね。97年の「最新」ですから、今ならもう少し判ってることがあるんじゃないでしょうか。>Hengeyokai
確かに、これまでのWtAと切り離して考えれば評価できると思います。それどころか、異種族混合の戦隊という設定は、それこそアニメやマンガみたいで、逆に一般受けしやすいかもしれません。プレイヤーに絵を見せなければ、脱力されることも少ないでしょう。
……でもなあ(;^^)
まあ、日本でWtAをやるとなれば、異種族混合は避けられない道だとは思います。もう少し渋くしてくれれば嬉しかったですが、自分で日本の設定を考えるときには非常に参考になると思います。関連して、最近Changelingの東洋サプリEight Milions Dreamを見る機会がありました。
題名からして日本ものだと思ったら、大陸と東南アジアも範疇でした。これは割といい感じ。
World of Darkness:TOKYOは、表紙がどう見ても香港ですが(笑)良い出来でした。イラストもそんなに目が吊り上がってないし。
ただ、意味不明の名前が多いのが難です。「高井 橋本」誰やねん。「つんわた網子」もしもし?(笑)
でもこれ、Wraithのサプリ扱いなんですね。変なの。不正な処理による強制終了が怖いので、一旦ここで切ります。
http://members.xoom.com/baryonyx/
〈各論〉Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
・第1話
プロローグ的な役割を持つストーリーです。初回のセッションでキャラクター作成の後に行なうぐらいがちょうどいい。さらっと流せば半セッションで終わります。Orson Gravelyはこのクロニクルのキーパーソンなので、印象に残るような演技を心がけましたが、多重人格のロールプレイは、疲れる......・第2話
PC達が「Quest Pack」となってからの初仕事。読めばすぐ解りますが、PCがのんびり構えているとえらいことになります。特に推奨どおりNYのSept of Green出身の設定にしていてミッションに失敗した場合はRenown Rating剥奪ものでしょう。プレイヤーがWerewolfに不馴れなため、露骨な誘導になるのを承知で『今の状況で普通のガロウはどう考えるか』をアドバイスしていきましたが、もっとスマートな方法があるかもしれない。それにしても高級レストランで真っ昼間から銃撃戦とは。プレイヤーも対処に困っていたようだが実はSTも途方に暮れていた。・第3話
あのサミュエル・ハイトが初めて登場するシナリオです。序盤でいきなり残酷シーンを見せてFrenzyを強要するなど、第2話に増して過激な内容になっています。緊迫感を保つため早いテンポで進行させるよう本文で指示していますが、中盤の情報収集ではプレイヤーにしっかり考えてもらわないとサミュエル・ハイトの意図が見えてこず、事態の深刻さを理解しないまま対決に突入、ということになりかねません。終盤のハイト邸は今どき珍しいダンジョン風(懐かしい響き)。クリノス形態の鬼のような攻撃力にものを言わせる力押しプレイに慣れたプレイヤーにはいい薬です。
セッションではプレイヤーはハイトの陰謀を見破ることには成功したものの、その動機に関する情報が乏しかったためか感情移入してもらえず、『なんやこのおっさん、一人で自己完結して』というような当惑がみられました。特にシナリオで指定はありませんが、サミュエル・ハイトの背景情報も多少出せばよかったと反省しています。なにせ、彼とはこの先長い付き合いになるんですから……(ニヤリ)。・第4話
どうしろっちゅうんじゃこのシナリオは。
敵は国家施設、しかも核兵器研究所です。原書の記述も『力押しで突っ込んでっても無駄に散るだけ』と言わんばかり。下手をすれば政府を敵に回すというので、プレイヤーも必死に頭を絞っていました。医者を装って(Medicine技能もないのに…)潜り込むとか、AllyやContactを利用して通行証を偽造するとか、苦し紛れにかなりムチャなことを言ってきましたが、これは現実的に厳しく対応しました。Umbra経由という手段もあるのですが、序盤で地元のRed Taronから近くのUmbraにWyldingがあり危険だから近付かない方がいいと忠告される場面があったため、この可能性を頭から排除してかかっているようです。
プレイヤーのみんな……行きは怖いが帰りも難儀だから覚悟しろよ。・第5話
まだ目を通しただけですが、ブラック・スパイラル・ダンサーと手を組まざるをえない状況って一体……PCがランク1なので、戦闘バランスが厳しそうです(ボス的がNexus Crawlerだってよ、まったく(嘆息))。
ほぼ(第4話の前半まで)プレイしましたので、マスタリングの感想をちょっと。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)〈総論〉
5話構成のミニ(!)クロニクルと銘打っていますが、内容はかなり濃いです。設定を変更すれば単発シナリオにすることも可能ですが、1話1セッションで終えるのは難しいでしょう。私は1話2セッションのペースでこなしています(1回のプレイ4時間程度)。クロニクルのキーとなる人物が第1話と5話にしか登場しないので、ともすればプレイヤーが当初の目的を忘れがちです。前回のストーリーの要約やクロニクル共通の主要人物表を作ると喜ばれます。
また、必要な情報を得られる場所がそれぞれ1箇所ずつぐらいしかないので、デフォルトの設定ではプレイヤーがWerewolfに不馴れだったり、見落としをしていたりするとすぐ行き詰まります。アメリカの司法制度に関する知識がないと思い付かないような情報源があったりしますので、情報に関しては判定に成功すればヒントを与えるなど「ちょっと安易に与え過ぎかな」ぐらいでちょうどいいかもしれません。
PCに警察やマスコミ関係のコネは必須です。今回のプレイヤーの場合、コネをすべてNY分署の刑事やタブロイドの編集記者などローカル色の強い設定にしていたため、Falkenburg Foundationに着いてから情報収集の手段にAllyやContactが使いづらく、特に第3話以降は苦労しています。
パックの構成については、Glass Walkerなど知識技能を多く持ったPCがいると楽です。特にComputerかLaw, Medicineのレーティングが高いなら活躍の機会が増えるでしょう。Wendigoもストーリーに関わる部分が多いので、1人くらいいて損はありません。キャラクター作成時に迷うプレイヤーがいたら、STがさりげに勧めてみるのもよいのでは。
Falkenburg Foundationの合宿セッションに行ってきました。2セッションでStory 4を終わらせる予定でしたが、プレイヤー側の事情により前半を消化したところで終了。懸案のMir-Hertaについて考える余裕ができたと思うことにしよう。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
Mir-Hertaは依然読み方不詳。cairnをわざわざcaernと発音に近い綴りに直して使っているWerewolfのこと、素直に読んで大丈夫とは思うのですが、どうやらヤキ・インディアンの伝承に出てくる精霊らしいので裏を取っておきたい。カスタネダの本を読み直すか……。Kanak-Tale(正確にはeの上にアクセント符号が付く)は『カナク・タリー』としてお茶を濁しています。Wendigo族のSept Leaderなのでおそらくヨーロッパ系の名前ではないのでしょう。
実際プレイしてみての感想は後ほど。>セプタングエースさん
初めてWraith初版を買ったのは、たしか表紙に夜光塗料を使うという変な凝り方が気に入ったというだけの理由でしたね。初めて買った海外未訳RPGでもありました。VampireもWerewolfもあったのにWraithから買っていったのでショップの人にたいへん珍しがられたのを覚えています。もっとも、うかつに電車の中で読めない(笑)という理由からしばらく積ん読になっていましたが。それからWerewolf第2版→GURPS Vampire→Vampire第2版の順で揃えていったと思います。時代に逆行してますね(笑)。
しかしStorytellingシリーズは初版の内容を第2版でフォローしてくれないことがあるのが困ります(例えばWerewolf Players Guideなど)。第2版から買いはじめたストーリーテラーに初版を買えというのでしょうか(笑)。>アルス・マギカ
って、Storytelling Gameの前身だったんですか〜。
ショップに行くといつも本体ルールだけがないんですよねえ(嘆息)
かなり古い作品だったと記憶していますが、ひょっとしたら絶版なのかも。
美しい表紙には惹かれるんですが、サプリメントだけ読んでも......>いわおはじめさん
むう、Kitsuneが登場するとあれば早速読まねば>Hengeyokai。
>Sentaiは5人が絶対数というプレイ人数制限が、アレかもしれませんが
ということは4人以下もダメですか? まあプレイヤー6人以上だとSTが辛いでしょうから上限を決めるのはうなずけますが。
私は「変化妖怪」と銘打つからには当然 Hakken の記述もあるだろうと決め込んでいました。出してほしいですね、Hakkenのサプリ。いっそ日本でUnofficialの設定でも作りますか(笑)
>メイジはカウンシル+ホロウ・ワンズに、テクノクラシー、マローダー、ネファンディを加えて13トラディションなのかと思ってましたMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
それは「キャマリラ+ケイティフに、サバト、インコニューを加えてXクラン」と言うようなもんでっせ(冗談よん)。トラディション・メイジは三勢力からいたぶられる一つの勢力と考えたほうがいいです。
>ソリフィカートやシーアーズ・オブ・クロノスというのは何です?
うーん、わたし、「ソーサラーズ・クルセイド」持ってないからなぁ……もっと詳しい方にお出まし願いたいんですが。
ソリフィカートは、錬金術師+技術者ギルド+哲学者みたいなトラディションらしいです。ここから選ばれてファースト・カバルに参加したハイレルさんが裏切り者となったため、名声は地に落ちバラバラになってしまったそうです。この空位を占めたのがサンズ・オヴ・イーサーです。
シーアーズ・オブ・クロノス(時の予見者)は、カルト・オヴ・エクスタシーの前身らしんですが、それ以上はよー知りません。誰か解説してー。>あのころは全然情報が無くて
>表紙イラストとタイトルを頼りに
ホント、情報ゼロだったから、ヴァンパイアを買う決め手は「装丁のスタイルがカッコよかったこと」でした。
それに味をしめ、真っ黒なカバーに赤で「RUS」と書かれただけの謎ゲーを買ってしまったんですが、ウウーン。<14番を参照
注文していた「Hengeyoukai」が届きました。Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
最初の、ガイアマンは中途半端なマンガぶりが頭痛かったですが、
設定などで特に問題な点は、シェイプチェンジャーについては少ないと
感じました。
イラストも時々国籍が交じったり、トラディショルな服装ばかりですが
上質なものが多いです。
異種族同士がSentai((^^;;)を組んで、というコンセプトはいたずらに
部族を増やされるより、受け入れやすいです。
用語に時々、ニュアンスが妙に感じるものはありますが、日本人が、
プレイしてもおおむね実用に耐えるのではないでしょうか?
Sentaiは5人が絶対数というプレイ人数制限が、アレかもしれませんが(^^;;
後半はキツネの設定に当てられていました。Caern のものより大幅に
由来や歴史が改訂されています。
White Faced One が三国の王を狂わせたのは濡れ衣だったことが判明
したりしています。」
気になった点としては。
なぜ東洋ではBeast Courtが形成されたのかの理由付けが弱い。
同じ種族のものでも、Beast Courtに従う場合と従わない場合のReknown
の計算の違いが不明確。とくにキツネでは、Beast Courtに従うとGiftがどうな
るかの記述がありません。
東洋出身の超自然的存在(とりわけスターゲイザーやアカシックブラザーフッド)との
関係についての記述がほとんど無いに等しい。スターゲイザーはBeast Court
に参加してもいいんでは?今後、東洋の展開をするならこのへんを明確にして欲しいところです。
歴史や各種族のもうちょっと詳しい説明も今後の展開に望みたいです。(Shedheの
Houseを解説したChangelingのサプリNoblesみたいな、Hakken Garou のClan解説本
が出て欲しいです。)他の方の感想はどうでしょう?
しばらくこちらに、アクセスできなかったので書き込みできなかったです。Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)>13勢力
メイジはカウンシル+ホロウ・ワンズに、テクノクラシー、マローダー
ネファンディを加えて13トラディションなのかと思ってました。
ソリフィカートやシーアーズ・オブ・クロノスというのは何です?>セプタングエースさん
チェンジリングは特殊ですからね〜。サプリメントごとに追加Kithが登
場する(^^;;
Sedheのhouseが、アルカディアのものも加えれば13個ぐらいではなかっ
たでしょうか?>Falkenburg Foundation
持ってますが、最初のストーリーだけを読んで、ほったらかしです(^^;;
評価等お聞かせくださいませ。サミュエルもののサプリは「すごい」もの
が多いと聞いていますが(^^;;
製品リストの形式などですが、ちょっと改訂したいと思ってます。
どうなるかは、ゲット・オブ・フェンリスの解説も含め、月末ぐらいに公
開できるといいんですが。>初めてのWoD
僕はコンプRPGの特集(何年前だ?)をみて、VampireとWerewolf のそ
れぞれ二版を買いました。Vampireはそのころの英語力では歯が立たなかったの
で、まだ簡単だったWerewolfをプレイし始めて今に至っています。
あのころは全然情報が無くて、東京や大阪に出る度に、中身が全然分からな
いので表紙イラストとタイトルを頼りにサプリを年1,2点づつ買ってました。
ネットを始めてからは、情報も入り、オンライン注文もできると便利になっ
たものです(^^>魚蹴さん
>そういえば鳥は大脳新皮質ではない、脳の別の部分でかなり高度な思考(と言っていいのか)をしているという発表もあったような気が。
>こうなるとWoDよりもむしろSFのネタになりそうですね。
それは面白い発表ですね。出典は分かりませんですか?
恐竜の知性を考える上でも、面白そうです。大脳新皮質がなくても高度な
知性が生まれるなら恐竜人類の進化も可能性もあったかもしれないですね。
WoD的には、鰐や鴉のシェイプチェンジャーがいるので、証明されてるとも
言えますが(^^;;
>ProfessorさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
>現在個人ホームページ作成作業のためなかなかこちらに顔を出せません
ホントはわたしもそのはずなのに、ついつい掲示板に何ぞ書いてしまうのでした。>Mir-Herta & Kanak-Tale
Falkenburg Foundationなるもんを全然知らないので、適当な推測ですがドイツ語読みするんだったら、ミーアヘルタ、カナクターレといったとこやないでしょーか。>‥‥‥9つですねぇ。トラディション
13揃えることができないわけではないですよ。
アーリ・バーティン、ホロウ・ワンズ、ソリフィカート、シーアズ・オヴ・クロノスの4つを加えれば。最後のシーアズが、現在もカルト・オヴ・エクスタシーとは別に存在しているかどうかは、トラディションブックを持っていないので分かりません。>第四作のWraithで13のGuildが(一応)存在するという時点でかなりいい線行っている
いや、13勢力の件は当たっていると思いますね。そもそもの始まり、アルス・マーギカにおいても13のハウス(門派)でしたし。>なにぶん初めて買ったのがWraithの1st Editionというひねくれ者
ワワッ、そーだったんですか! こりゃ、どーも、わたしとは時間的なズレが大きいようですね。
わたしは、袋に包まれて中が見れないヴァンパイア第一版をひねくりまわしながら、「ホワイトウルフ? エルリックのシナリオとか出してた会社だよなぁ、ウウーム、何なんだコレは。訳も分からず買ってよいものだろうか」と悩んだあげくに購入しました。中身を見てウホウホでしたが、その頃すでにRPGをプレイしなくなっていたので、宝の持ち腐れ……だから、読み込んでないんですねぇ(嘆)。
>うう、週末までにFalkenburg FoundationのStory 4を訳さねばならないのだが半分から進まない。Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
で、できたら読ませてください(そればっかりか、お前は……)
かっこいいですよね、Mir-Herta。鮭の頭のエルク。
発音は素直にミール・ヘルタと読みました。繋げてミルエルタ、というのもいいかな。
Kanak-Taleはカナク(カナック?)・テイルでしょうか。
肝心のシナリオは買ったばかりでやっておりません。
サミュエル・ハイトを出したいので是非挑戦してみたいのですが……あ、プレイできた暁にはいわおはじめさんの製品リストへ評価を送って差し上げると喜ばれると思います(; ̄▽ ̄)
私も送りたいんですが、少しは読み込まなくちゃならないので少し待ってくださいね>いわおさん。
どうも、遅ればせながら今年初の書き込みです。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
旧年は思いつきの発言とどうでもいい蘊蓄で脱線の元凶になっていたので
今年は心を入れ替えてゲームに即した話題を、と思っております。
現在個人ホームページ作成作業のためなかなかこちらに顔を出せませんが、
今年もよろしく御教示ねがいます>皆々様うう、週末までにFalkenburg FoundationのStory 4を訳さねばならないのだが半分から進まない。変てこトーテム Mir-Herta (読み方不明)を登場させるかどうか、とかSept LeaderのKanak-Taleとはいったいどう発音するのか、とかも悩みどころですが、プロット自体とてもプレイヤーが突破口を見つけてくれるとは思えないです。どなたかこの本のシナリオを実際にやったことのある方、いらっしゃいますか?
>セプタングエースさん
‥‥‥9つですねぇ。トラディション。(^^;;汗)
ChangelingもIntroductory Kitで見ると9つしかありませんね、Kith(冷汗)TrinityにいたってはPsyonは6種族しかいませんね(脂汗)
第四作のWraithで13のGuildが(一応)存在するという時点でかなりいい線行っていると思ったんですが。
なにぶん初めて買ったのがWraithの1st Editionというひねくれ者なので、私の蔵書はかなり偏っております。確認不足でした。
それにしてもChangelingやTrinityのIntroductory Kitが公開されてずいぶん経ちますが、未だにWerewolfやMageバージョンは出ないですね。Werewolfはたぶんページ数の問題(十三部族すべて紹介しないとね)でしょうが、それならMageはまだ可能性がありそうですね。
>いわおはじめさんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>Sorry, but no you cannot post our books to your site in any language.
あらあ、そうでしたか。残念残念。
なんとか著作権侵害しないようにクロアタンも紹介したいところですが……> Rageの僕の持っていないカードなどでもよいので、いつかトレーディングしましょう(^^>魚蹴さん
ですね(^^) 楽しみにしています。>オウムや霊長類での例など挑戦的な記述が多く面白いです。
むう、面白そうですね。とまた脱線(;^^)
そういえば鳥は大脳新皮質ではない、脳の別の部分でかなり高度な思考(と言っていいのか)をしているという発表もあったような気が。
こうなるとWoDよりもむしろSFのネタになりそうですね。>セプタングエースさん
>しかし、RPGをすっかりプレイしなくなってるもんで、書く内容がないのでした。
私も最近そうなんですよ〜(;><)
早く今の状況から解放されたいです。>まぁ、ウィアウルフで毎日のように話題があるほうが不思議かもしれませんが。
私もそう思います(; ̄▽ ̄)
というか更新してないからなあ。すんません。そうそう、このサイトがsfさんのWoD掲示板で紹介されたとタレコミがありました(笑)
全く有り難いことです。ここが活発なのは、来てくださる皆様のお陰です。
新しく来てくださった方も、何か書いて行って頂けると喜びもひとしおで御座います。
うっ、わたしが書き込み控えたら、ほかの皆様まで控えておられるじゃあーりませんか。いや、まぁ、ウィアウルフで毎日のように話題があるほうが不思議かもしれませんが。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
ウィアウルフに関係ない話は14番でやってるからなぁ、はてどーしたものか。
とりあえず何か書いときます。>Professorさん
キャマリラ、ブルーハーの表記はお嫌いだったんですね。
ハッハッハ、わたし両方とも採用してます。
思えば、わたしの最初の書き込み(Jun.F さんのとこ)も「ブルーハー」表記問題でした。ウーム、感慨深いのぉ。
なお、「ブラックローズ」(だっけ?)は読んでません。あ、そーだ! 十三のトラディションというのはカウンシルの九つのほかは何を指しておられるのですか。サプリ揃えてないせいか、読んでいないせいか、何にせよ、わたしには分からんのです。
……ありゃ、見事にウィアウルフの話題から外れてるぞ。
ウウッ、許して
去年の流れを引きずるのもマズいんかなーと思いまして、ちょいと書き込みを控えてMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
おりました。まぁ、覚醒せぬ者として分相応にやっていこーかなぁと。
しかし、RPGをすっかりプレイしなくなってるもんで、書く内容がないのでした。
やれやれ。
ちょっと遅いですね(^^;;Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)>Gone With Croatan
情報ありがとうございます。以前、検索したときには見つからなかったんですよ(^^;;
紹介していただいたサイトを全部見てきました。
特に魚蹴さんの紹介してくれたところは、学術系のものなどを集めたリンク集
だったんですね。
ざっと、読んだところによると真相は、植民者たち自身が先住民に同化したと
いうことのようです。
その後に別の場所でスペイン人たちが、肌が白く、英語を読み書きする先住民
の部族に出会い、彼らは自分たちを Croatanと名乗ったのだそうです。
リンクされているサイトには、それを裏付ける、Croatan族の遺跡や遺物の写
真や推論が掲載されていました。長年の疑問が氷解して、うれしいです(^^Croatan Tribebookはホワイトウルフの公式ページ内のWerewolf: Wild Westの
コーナーで公開されていますよ。僕もその号のInphobiaは持っています。他の号
の役立つ記事も公開してくれればいいんですけどね〜。
実は、公開しているのだからと、日本語翻訳&オンライン掲載許可をメールで尋
ねたみたのですが、Sorry, but no you cannot post our books to your site in any language.
Thanks,
Chrisだそうです。残念。
>Croatan Song
僕も見たことないです。昔のカタログにあったISBNをamazon.comで検索してみ
たら未発売のBook of Weaver がなぜか出てきます。本当に出ていたのでしょう
か??>黒人
Vampire のサプリでは、本文に特に断りがなくともイラストで黒人系と分かる
人物が多いです。
ただし、トーンやベタで肌を黒くしてはいない等、このへんは色の薄い濃いの
個人差があることの配慮をしているのかもしれません。
Werewolfではイラストでの区別がつけにくいだけだったりなのかも(^^;;>Rage、Cantrip
Rageの僕の持っていないカードなどでもよいので、いつかトレーディングしましょう(^^>魚蹴さん>蜂巣さん、魚蹴さん
ごめんなさい〜。脱線の共謀者です(汗)
といいつつ、またWoDから脱線(^^;;
>竹内久美子
あすかあきお、でもいいかも(^^;;
図書館で借りて、ああでたらめいってらあ、とつっこみながら読むには面白い
です。>D.R.グリフィン『動物は何を考えているか』
どうやったら動物の心を科学できるか、その方法論を考えてみませんか? とい
う内容です。心理学の知見を元にした方法論の提示や、オウムや霊長類での例な
ど挑戦的な記述が多く面白いです。言葉を喋らない動物相手のことなので、前途は
多難そうですが。
明けましてお目出度う御座います。Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
今年はいよいよ1999年、アポカリプスの年です。
でも仏教歴だと二千五百何年だかで、世紀末でもなんでもありません。
今からコンピュータの暦を仏教歴に書き換えれば、2000年問題も軽くクリアですね(笑)馬鹿話はともかく、今年もどうか宜しくお願い致します。
>Professorさん
>White Wolf INPHOBIA No.56に掲載されていたCroatan Tribebook
私もその号は持っています。もう入手困難でしょうから、これもいずれ紹介したいところですね。
Croatan Tribebookが出たという話は聞いたことがありません。
この記事で言及されているグラフィックノベル、Croatan Songも見たことがないんですが、果たして出ているんでしょうか。>蜂巣さん
お久し振りです。そういえば、インナーサークルConはいかがでしたか?
ちょっと話題がずれているのは反省です。私からして脱線が好きだから手の付けようがない(;><)
確かに、もっとゲームに即した内容の方がいいでしょうね。気を付けます。
蜂巣さんもごりごり書き込んで軌道修正していただければ、と(笑)
http://members.xoom.com/baryonyx/
むむ、超久しぶり@新年初書き込みの蜂巣です。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 95)なにかこう、しらんウチに書き込みのレベル(題材の)が上がっていてすごいですな。
もう、ぜんぜんついていけないけれど(最近WoDから離れつつあるのも理由かな)、
情報を得られる貴重なサイトとして今年もがんばってくだせー。
んでは
>いわおはじめさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
>なんとなく黒人のプレイヤーから差別してるといわれないのか? といらん勘ぐりをしてみたもので。
黒人といわず、差別・偏見てんこもりですよね>Storytelling Game(笑)
あらかじめ巻頭で断わり書きしてるくらいだし、製作者もそのへんは割り切ってるんじゃないでしょうか。あまりいらん神経使いすぎて『政治的に正しいおとぎ話』みたいになってもイヤだし。
でも確かに黒人(と明記してある)キャラクターは少ないですね。根拠のない推測ですが、プレイヤーに白人の方が多いのかも。>セプタングエースさん
>三勢力
勢力の性質を限定すると破綻しますね、この説は(苦笑)
では仮に「拮抗する三勢力」「主義主張の異なる十三の団体」が
どのシリーズにもモチーフとして登場するというところまで抽象化してみましょう。
もちろん内部紛争や独立系勢力も実際には描かれているわけですが、
これはいったんおいておきます。
Vampire。カマリーラ、サバト、アナーキー。十三のクラン。
Werewolf。ワイルド、ウィーバー、ワーム。十三の部族。
Mage。マローダー、テクノクラシー、ネファンディ。十三のトラディション。
Wraith。レニゲイド、ヘレティクス、ヒエラルキー。十三のギルド。
ChangelingとTrinityは...持ってないので保留(笑)
まあ、3勢力の選び方は恣意的なんで異論はたくさんあると思いますが、
ホワイト・ウルフの製作スタッフはどうやらキャンベル好きのようなので、
「異なる神話の中に共通して現れるモチーフ」を
自分たちの世界設定に紛れこませている、というのは
かなりありそうな話じゃありませんか?>ちなみに第四弾レイスでは、新しいことをしようと気合が入りすぎたのか、「内なる敵」
>を設定面でもシステム面でも真っ正面から取り上げたので、トップクラスの難易度を
>誇ることになったような気がします。まぁ、世界の馴染みにくさも大きいですが。
同感です。特にShadowは難物だと思います。もともと悪を心の一面として捉える傾向の強い日本人にとって、BeastといいRageといい、馴染みにくい概念です。それがShadowになると独立した人格まで持ってしまって、ますますやりにくくなってしまった。
魅力的な既製シナリオが多く、個人的には好きなんですが、自分のキャラを「心の闇」まで掘り下げて設定できる(そしてShadowの存在を許容できる)プレイヤーがあまりいないものですから、めったにやりません。システム的にもストーリーテラーに負担がかかるのも理由の一つです。Shadowをストーリーテラーが演じると物凄い負担になるし、サブマスを頼んでも1人では大変。できればプレイヤー1人につきShadow専用プレイヤーが1人欲しいところです。あとで友情面に破綻をきたしそうですが(笑)。ある意味で、レイスは最も「おとな」向けのRPGと言えそうです。
>Gone with CroatanMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
Webを探してみたところ、Croatan Lodgeというページで
それらしき伝説を発見しました。以下はその抄訳です。マニトウ近くの植民地の長官ジョン・ホワイトは、物資補給のためイギリス本土に出発する際、フォート・ローリー(註1)の指導者に「もしやむをえずこの土地を離れることになったら、一本の木に行く先の場所の名を刻むように」と命じた。さて、ホワイトがフォート・ローリーに戻ってくると、入植者はひとり残らず消え失せていた。しかし、二本の木にそれぞれ「Croatan」「Cro」という言葉が刻み付けてあるのが見つかった。ジョン・ホワイトは入植者たちはクロアタン島(註2)のクロアタン・インディアンの村へ向かったのだろうと考えた。以来、入植者たちの消息は二度と聞かれない。「Croatan」とはアルゴンキン・インディアンの言葉で「暗い黄色」を意味するという。
註1:現在のローリー市(ノースカロライナ州の州都、15 万)
註2:現在のノース州東部 パムリコ 湾と大西洋の間にあったという島。おそらくオクラコーク島のことで、1587年ローリーのロアノーク島入植隊がここに移ったとされる。実はこのCroatan Lodge、ボーイスカウト団体らしいのですが、
トップページで怪しげな笛の音が聞けたり、ロッジ・トーテムを決めていたり、
ネイティブ・アメリカン色たっぷりです。
笛が聞きたいという方は、http://www.croatan.org/へ。
ちなみにここはYahoo! で発掘しました。ところで以前White Wolf INPHOBIA No.56に掲載されていたCroatan Tribebookはその後サプリメントに収録されたのでしょうか。久しぶりに読んでみたら、この号にはハーラン・エリスンのインタビュー記事も出ていて驚きました。
>ProfessorさんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>遅ればせながら、キツネの追加データの掲載ありがとうございます。
>こちらから急かしたような形になって申し訳ないです。
いえいえ、こちらこそ有り難う御座います。随分とお世話になってしまいまして。
自分の書く記事の更新ができないのが心苦しいです(;−−)
>いわおはじめさんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>都合の悪い文献は無視し、都合のいい理論をでっちあげる「作家」なんでしょうね。
なるほど、五島勉みたいなもんでしょうか<竹内久美子。
私こそろくに読まずに批判してるな。反省、反省……(読まなくていいという気もしますが)>ライアル・ワトソン
もちろん、信じたりしませんとも(笑)
『シークレット・ライフ』なんか、Weakly World Newsなんか参考文献に挙げてますし。
あの人もかなり確信犯的ですが、文章力があるので割と好きなのです。>遺伝子が入ってきた最近の理論的なのは僕はもうギブアップです(^^;;
ああ、確かに。「味気ない」という話にもつながってきますね。
小学生の頃『ソロモンの指輪』なんかを読んで動物行動学者を志したこともありましたが、いつのまにか関心が薄れてしまったのは、本当に知りたいことが動物行動学の主たる問題ではなくなったからかもしれない、と今思いました(;^^)
遺伝子もそれはそれで興味深いんですが、抽象化のレベルが深すぎてつまらないという部分はありますね。
日高敏隆さんは、そういえば読んだことがありませんでした。ドーキンスを先に読んでしまったので何ですが、今度探してみることにします。
動物の心や気持ちといえば、D.R.グリフィン『動物は何を考えているか』という本がどうぶつ社から出ていますね。残念ながら、私は読んだことがありませんが……>Cantripカード
機会があれば是非ともトレーディングしたいです。
Cantripは一枚たりとも持っていないのが難ですが……
RAGEはちょっとずつ地味に買ってたんですが、きらきらするカードがいつのまにか3枚。
本当は4枚あったんですが、ダブっていたので友達にあげちゃいました(; ̄▽ ̄)>Gone With Croatan
うっ、かっこいい。私こういう謎の集団失踪話が大好きで(笑)
『ファントム』は読んだんですが、かなり前だし、憶えてないなあ……。
探してみたら、こんなところを見つけました。
http://www.scrtec.rtec.org/track/tracks/s00428.html
ちゃんと読んだわけではありませんが、Croatan Indianとして扱われているようです。>セプタングエースさん
>なお「内なる敵」というテーマは全作品に共通し、それをプレイできるかどうかはストー
>リーテラーとプレイヤー陣の力量次第だと思います。ヴァンパイアは特にそれを要求
>した点で難易度が高かったような気がします。ウィアウルフとメイジはそれがなくても
>一応「らしく」できるわけです。だからといって、そのテーマを欠いているなどと言うつもり
>は毛頭ありません。
そうですね。STが難しげなことを考えてシナリオ作っても大抵面白くなりませんし(笑)
私も気をつけなければなりません。
でもプレイヤーを思う存分楽しませて、終わった後にちょっとだけ何かを心に残す……というのは、
TRPGに限らずあらゆるストーリーテラーの願望と言ってもいいでしょう。
しかし、なかなか難しいんですよね、これが。精進したいものです。>わたしはこれらの蛇を心に潜む怪物だとは思っていません。どれもわたしそのもので
>あり、混沌のまま一体となっていて、切り離して考えるものではないのです。
それはひとつの悟りですね。私にはとてもしっくりくる考え方です。
>魚蹴さんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
遅ればせながら、キツネの追加データの掲載ありがとうございます。
こちらから急かしたような形になって申し訳ないです。>Souvenirを覗いてくれた方へ。
キツネのキャラシートはいちおうJPEG画像なのですが、
Windowsではソフトによって表示がおかしい場合があるようです。
Photoshopでは正常に見られたと聞いていますので、
なるべく多くの画像形式に対応している画像ブラウザを使えば
なんとかなるかもしれません。
現在検証中です。すいません。
ちなみにMacintrashでは正常に表示されます。
>三勢力の件Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
ヴァンパイアは勢力の対立関係が複雑に絡み合っていて、非常に難解だったと思い
ます。サバトも昔はそんなはっきりとした敵役ではなかったような気がしますが。トライ
アド的にはヴァンプ全体がワームで、秩序・混沌といった抽象概念的に当てはめると
無理が多いでしょう。
ウィアウルフは明快な敵役としてワームを据え、プレイ面で分かりやすくなったと思い
ます。ワイルド(荒々しい自然)vsワーム(文明の暗黒面、心の堕落、破滅への道)の
構図です。トライアドもこのとき誕生しましたね。
メイジはウィアウルフの設定を受け継ぎ(この点で頭があがらないのだー)、敵役には
テクノクラシー(科学技術、管理社会の暗黒面)を用意し、おまけ(笑)としてネファンディ
(悪への誘惑者)とマローダー(ただの天災)もつけました。
なお「内なる敵」というテーマは全作品に共通し、それをプレイできるかどうかはストー
リーテラーとプレイヤー陣の力量次第だと思います。ヴァンパイアは特にそれを要求
した点で難易度が高かったような気がします。ウィアウルフとメイジはそれがなくても
一応「らしく」できるわけです。だからといって、そのテーマを欠いているなどと言うつもり
は毛頭ありません。
ちなみに第四弾レイスでは、新しいことをしようと気合が入りすぎたのか、「内なる敵」
を設定面でもシステム面でも真っ正面から取り上げたので、トップクラスの難易度を
誇ることになったような気がします。まぁ、世界の馴染みにくさも大きいですが。
チェインジリングは、敵が「凡庸」という創造性無き文化の暗黒面なので、結構難しそう
なんですけど、みなさんどのようなプレイをされておられるのでしょう……「我々」セプタングエースのうちの四匹の蛇の名は、ツォルン(嚇怒)、ベギーアデ(淫欲)、
ギーア(貪婪)、フレセライ(暴食)となっております。まさにワームのオンパレードですね。
わたしはこれらの蛇を心に潜む怪物だとは思っていません。どれもわたしそのもので
あり、混沌のまま一体となっていて、切り離して考えるものではないのです。
って、何だか意味不明の締めになっちまったぞ(焦)。
魚蹴さんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>Cantripカード
書くの忘れていましたが、Changelinの初版がでたときに20パックほど買いました。
Tonyのイラストのも含めて何枚かダブりがありますよ。
Rageもエキスパンションも含めて買ってたりします。
誰かトレーディングしません?
#全部、実家に置いてきているので交換できるのはかなり先になってしまうのですが。>Professorさん
>アフリカ系のガロウが少ないのは、アフリカはBastetやMokoleなど他の変身能力者の勢力が強いせいでしょう。サイレント・ストライダーがうろう
>ろしてるのと、あとエチオピアに少数のレッド・タロンが住んでいるぐらいらしいですから(ルールブックp.43参照)。
そうかもしれないですね。
なんとなく黒人のプレイヤーから差別してるといわれないのか? といらん勘ぐりをしてみたもので。。
あとから考えてみましたが、受け入れいなさそうなのって、フィアナ、ゲット・オブ・フェンリス、
シルバー・ファング、ウェンディゴぐらいなんですよね。サンプルにはいなくても、結構いるのかも。>ヴァンパイアでは...う〜ん、アナーク、カマリーラ、サバトになるのかな
アナークよりインコニュがWyld、カマリーラがWaver、サバトがWyrmのほうがあうんでは。>セプタングエースさん
「ウKテナ」ですか?(^^ウェンディゴといい、なぜ怪物扱いのものが部族なんでしょうね。
Croatanもそうみたいです。
由来はRoanoke島の植民者が、一人残らず失踪し、ただ「Gone With Croatan」
という謎のメッセージが残されていたという話じゃないかと思っています。
Croatanはそこの島の先住民の部族名だったとかなかったとか、と聞いています。これがバミューダ・ト
ライアングルみたいな都市伝説の類なのかも、詳しいことは資料がないので知りません。
実は情報を探しているんですが、日本語では唯一、D・R・クーンツの「ファントム」で記述
を見つけただけです。ご存じの人、いませんか?
Amzon.com で探したら研究書らしきものが引っかかってきましたが、絶版(>_<
昨日の発言、ちょっと回りくどいですね。Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
言いたかったのは、今の動物行動学は、動物の行動がどう将来の利益になっているかを
考える学問で、対象の動物の「心」や「気持ち」まで踏みこまない、ということです。
#たしかに「味気ない」かも(^^;;
どういう内的衝動が起きて、群を作るようになるかまでは考えないわけです(というか、
考えることができない?)。オオカミ自体は、群の方が安心だとか、他の個体といると嬉しい
からで作っているのかもしれません。それが結果的に、将来的な個体の利益になるわけです。
>ルールブックやサプリメントにおけるパックの絆の記述を読むと、パックの構成員の間に一種の群集心理が働いているように
>見受けられます。例えば、パックはそれ自体ひとつの生き物であり、構成員の単なる総和を超えた能力を発揮するとか、パック
>として行動する時、強烈な一体感を味わう......などなど。もちろん常時こんな具合だったら怖いですが、戦闘などの緊急時に
>はやはり集団心理に影響されるのかもしれません。
というわけで、動物行動学ではフォローしないこういう部分を考えてロールプレイするのは
RPGの醍醐味だと思うし、とても建設的だと思います(^^>ドーキンスはしつこいくらい「人間は遺伝子に行動を支配されているわけではない」と書いてるのに。
>読んでいないとしか思えないですね<竹内久美子。
いえ、読んでいるうえでの確信犯だと思います。以前、血液型性格分類の根拠を「動物行動学」的に
証明した本を出版したときも、ある血液型性格分類を批判した本を参考にしたらしい記述が本文にあっ
たのに、参考文献にはその本をあげていませんでした。他の肯定本はあげていながらです。都合の悪い
文献は無視し、都合のいい理論をでっちあげる「作家」なんでしょうね。>ライアル・ワトソン
内容は面白いんですが、丸々信じるとまずいかもしれないです。
事実の曲解なんかもありますし……(百匹の猿とか)
でも、全部読んでるのはないしょ(^^;;
>動物行動学の入門書
ドーキンス先生もよいですが、日高敏隆さんの「エソロジーはどういう学問か」とか「利己と
しての死」などがちょっと記述が曖昧で間違いがある部分もありますが、語り口がやさしいので
「利己主義」の概説を知るのには適していると思います。
その後で、ドーキンスや、ブルーバックスなど他の一般科学書を読めば、効率よく知ることが
できると思います。
グールドの本は面白いですが、行動学にはあまり向かないかも(^^;; 進化がメインですし
語り口調が独特なので中級者向け?
遺伝子が入ってきた最近の理論的なのは僕はもうギブアップです(^^;;
「赤の女王」は、途中で挫折。具体的な生物相手の方が、性に合ってます。
>いわおはじめさんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>たとえ、「利己的」にふるまうのだとしても、全体を考えて行動する知性を持っているのですから。
>部族という私心を捨てよ、というチルドレン・オブ・ガイアの言葉は知性あるガルーにとって無駄でないはずです。
>#と、ワーウルフに無理矢理関連づけてますね(^^;;
関連づけてくださって有り難う御座います(;><)チルドレン・オブ・ガイアって結構頑張ってるんですよね。
それはそうと(おい)利己的遺伝子論の一人歩きには困ったものです。
ドーキンスはしつこいくらい「人間は遺伝子に行動を支配されているわけではない」と書いてるのに。
読んでいないとしか思えないですね<竹内久美子。>セプタングエースさん
>ホワイトウルフのデザイナー陣だってキリスト教的な思考から完全に脱することはできない
>でしょう。ガルーがワームを倒すのはそのへんかなぁーと思ったのが、最近の掲示板
>の話題の発端となった書き込みだったわけです。
確かに。ワームに聖書の蛇のイメージを重ねるのは、自然な発想でしょうね。>ワームというのが、人類と世界の破壊だけを目的とする絶対悪、
>として設定されていると思うのですが、どうなんでしょうか。
ワームは誰の心の奥にも潜む暗い部分のメタファーとして描かれていると思うので、
絶対的な悪ではないでしょう。
そして怒りと憎悪と偏見と本能に突き動かされるガルーは、ワームと非常に相性がいい。
怒りをコントロールせよと教えるスターゲイザーは本質を突いていますね。
ガルーの力の源であるRageは、実にワームそのものでもある。>思いつきで適当に物をいう癖
基本的に掲示板のやりとりは雑談だと思うので、それほど気にする必要はないでしょう。
実際の雑談と同じくらいの気遣いがあれば充分ではないかと。「バカバカな書き込み」も同じく。>ニューエイジ
WtAだとチルドレン・オブ・ガイアがニューエイジ系ですかね。雰囲気を掴むにはいいかも。>Professorさん
>ただ、ガロウがパックを形成するきっかけは個々の利害が一致したにすぎなくても、
>パックとして行動する時、そこには個々の利益を超えた共通の目標がやはり存在すると思うのです。
そうですね。それにはまったく異論ありません。>ライアル・ワトソン
私も大好きです。とてもいかがわしいけど、読んでいて楽しいですよね。わくわくします。
『アースワークス』は名著ですね。ウォーロック誌の読書感想文特集(笑)でも取り上げられてました。>動物行動学
最近の動物行動学の入門書って何があるかなあ……
やっぱりドキンちゃんことドーキンス先生でしょうか。あとは論敵グールドとか?
今だと遺伝子の話を抜きにしては語れない分野ですからね。そっち方面を探すのがいいかもしれません。
かなりの長文を打ち込んで、もうちょっとでおわりというところで強制終了……Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
……寝助のばかやろお。
個別にレスすると長くなりますので、まとめて失礼します。Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
>味気ない話
ただ、ガロウがパックを形成するきっかけは個々の利害が一致したにすぎなくても、パックとして行動する時、そこには個々の利益を超えた共通の目標がやはり存在すると思うのです。ルールブックやサプリメントにおけるパックの絆の記述を読むと、パックの構成員の間に一種の群集心理が働いているように見受けられます。例えば、パックはそれ自体ひとつの生き物であり、構成員の単なる総和を超えた能力を発揮するとか、パックとして行動する時、強烈な一体感を味わう......などなど。もちろん常時こんな具合だったら怖いですが、戦闘などの緊急時にはやはり集団心理に影響されるのかもしれません。ライアル・ワトソンが『アースワークス』の中でカネッティの『群集と権力』という社会心理学の本を引用していますが、ワーウルフにおけるパックの性質の記述と重なる部分が多く、参考にしています。L・ワトソンの著作はちょっと論理が飛躍しすぎって気もするんですが、個人的に好きなんですよ。>いわおはじめさん
動物行動学に関する書き込み、たいへん勉強になりました。一人でやってるとどうも宗教学とか象徴学とか趣味の方面に偏ってしまうもので、Web始めて良かった。 アフリカ系のガロウが少ないのは、アフリカはBastetやMokoleなど他の変身能力者の勢力が強いせいでしょう。サイレント・ストライダーがうろうろしてるのと、あとエチオピアに少数のレッド・タロンが住んでいるぐらいらしいですから(ルールブックp.43参照)。>魚蹴さん
連絡いただき早速データを再送しました。手数をおかけしてすいません。>セプタングエースさん
sept-は見当がついたんですが、anguesがわからなかったんですよ。う〜ん、なるほど。
「三本柱」というか、混沌、秩序、破壊を代表する3つの勢力は、ストーリーテリングシリーズすべてに共通する枠組みとして現れているような気がします。シリーズごとに違う姿をとるだけで。たとえばワーウルフでワイルドだったものがメイジではマローダー、ウィーバーがテクノクラシー、ワームがネファンディという具合。ヴァンパイアでは...う〜ん、アナーク、カマリーラ、サバトになるのかな。
>ウクテナMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
頼ってばかりいないで自分もネットを有効利用せねば、と調べてみたら、なるほど
ネットおそるべし、あっさり判明しました。
チェロキー族(ツァラギ)の神話だそうです。
怒り狂った太陽が地上の人々を滅ぼそうと病気を送り込んだとき、一人の男が
ウクテナ(鋭き眼のもの)と呼ばれる蛇の怪物に変身させられ、太陽を倒すべく
送り出されました。しかしウクテナはそれに失敗し、かわりにガラガラ蛇が送り
出されたことで、嫉妬のあまり激怒して人々を不安に陥れたそうです。
基本的に怪物扱いみたいですね。その後のある英雄との戦いなんかを見ている
と、何だか竜になったファーフニルを連想してしまいました。日本でネイティヴ・アメリカンなページを探すと、ニューエイジ系な匂いが漂って
きたので、とりあえず退却ゥー!(メガトロン風に)。
ま、まさか、ウィアウルフのスタッフはニューエイジにかぶれているんじゃあ……
って、相変わらず適当に物を言うわたし。バカバカな書き込みも増やしたほうがいいですかね。
>魚蹴さんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
>ワーウルフというゲームの設定自体がキリスト教の世界観には馴染まない
そのとおりだと思います。しかし、わたしが仏教や神道を信奉してるわけではない
にもかかわらず、そういった日本的なものの呪縛から逃れられないように、ホワイト
ウルフのデザイナー陣だってキリスト教的な思考から完全に脱することはできない
でしょう。ガルーがワームを倒すのはそのへんかなぁーと思ったのが、最近の掲示板
の話題の発端となった書き込みだったわけです。
>ワーウルフが勧善懲悪だなんてとんでもない
これは確かに話を単純化しすぎとります。ワームというのが、人類と世界の破壊だけ
を目的とする絶対悪、として設定されていると思うのですが、どうなんでしょうか。
敵がもしウィーヴァーであったなら、科学技術によって秩序をもたらそうとするもの
として、滅んで当然の連中とは言いにくくなりませんか。
なお、わたしは、ワームとのバトルよりもガルー同士の部族抗争(己の主義を戦わす)
やアルファの座をめぐって殴り合うほうが燃えそうです(笑)。>思いつきで適当に物をいう癖
わたしはこのおかげでいろいろと勉強させてもらうことができました。えっ、迷惑?
まぁ、書き込みもテンション高いうちが花かもなぁ、なーんてブルー(ヤギ男ではない)
なことも思ったりして。
>オオカミの群れは、同じ意向を持った、どちらかといえば私心Mozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
>のないハンターが、それぞれ群れの利益のためという共通の目的を抱いてできあがった睦まじい集まりであ
>る……という風には
>考えられないそうで、メンバーがそれぞれ自分の利益を追った結果出来上がったものにすぎないとか、味気
>ない話になっている
>らしいですね。
というか、初期の動物行動学では、「生物は種の利益のために行動する」という概念が一般的でした。
今でもまだそう本に書いたりする学者の人もいらっしゃいますけど。
しかし、その後、ライオンやチンパンジーの子殺しなどの例が発見されて、どうも「種のために」という前提が
違うんじゃなかろうか? 生物は種の存続など考えていないんじゃないか? という疑問が出されて行動の解
釈は大きく転換します。その結果、動物の行動は、「種のために」という「利他主義」から、「同種の個体よりも
多くの子孫を残そうとする」という「利己主義」的に解釈されるようになります。この「利己主義」解釈のほうが実
状とよくあっているというわけです。
これを極端に押し進めたのが、生物は遺伝子の乗り物にしか過ぎないと言う「利己的遺伝子」論です。
このへんで誤解してほしくないのは、けっして動物が「利己的」に考えていると解釈されるわけでないことです。
子孫をどう残していくか? という視点で、行動が「利己的」に働いていると解釈しているだけです。
僕も、このへんを味気ないとは思わないです。一頭では無理な獲物を捕れるよう、メインの獲物の大きさの時
期によって群の大きさを調節するというところに、「行動の進化の妙」を感じてうれしくなります(^^>動物行動学は人間の鏡として発展した面がある
「種のために」という概念自体が、そうであってほしいという願望があったくさいですね(^^;;
だからといって、このへんの「利己的」な解釈をむやみに人間の行動や社会にもあてはめるのは慎重になったほうがいい
です。他の動物と比べ、行動や社会の背景が違いすぎます。最近でも、竹内久美子という人のあらゆる人間の行動を「利己
的」な「動物行動学的」に解釈した本がベストセラーになったりしてますけど、論理はひどいものです。
たとえ、「利己的」にふるまうのだとしても、全体を考えて行動する知性を持っているのですから。
部族という私心を捨てよ、というチルドレン・オブ・ガイアの言葉は知性あるガルーにとって無駄でないはずです。
#と、ワーウルフに無理矢理関連づけてますね(^^;;
は、黒人奴隷を初めとして、世界中の民族、特に虐げられている先住民、少数民族をキンフォークにMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)
加えてきたらしいので、水神繋がりであちこちの精霊を配下にしているというのは、個人的に納得しして
ました。>Professorさんまた話がずれますけど、ソースブックとかでは、アフリカ系アメリカ人のガルーというのは妙に少ない
気がします。気のせいでしょうか?>南米の聖母信仰
その話は知ってます。
十字架信仰もあったので、なおさら驚いたとか。もっともこっちは十字架に服を着せて祈るという話なの
で、抽象化した人間像への信仰という派生的には、別のものなんでしょうけど。>人狼伝説
報告例の、「ふつうより巨大」、「足が長い」、「昼間に襲った」、「襲うときに吠えた」などがことごとく
オオカミ犬の特徴を思わせるのだそうです。
アメリカでは、オオカミと犬をかけ合わせた子犬が当たり前に買えるそうです。そのオオカミ犬はなつきに
く、躾ができず、神経質で、すぐ逃亡しようとし、子供や家畜を食い殺したといった事件は毎年、十数件
起きてるそうです。
>セプタングエースさんMozilla/4.05 [ja] (Win95; I)>あまり読んでないので知らないんですが、大丈夫でしょうか。
>実はスタッフがプロテスタントで、カトリックばかりヒネクレさせてるとか、そんなこと
>はないでしょーね(笑)。
いやいや(笑)。だいたいキリスト教ってのは「あなたはわたしのほかに、何者をも神としてはならない」という教義を持つ非常に特殊な宗教ですからね。彼らからしてみれば、万物にあまねく精霊が存在しているなんて考えは根本的に受け入れ難いものです。
それにガルーの部族の多くは非西欧文化か、西欧の中でも古い民族に起源を発し、資本主義とキリスト教に基づいた現代の「西洋文明」とは明らかに異質な世界に生きています。
ですから、ワーウルフというゲームの設定自体がキリスト教の世界観には馴染まないわけで。アンチテーゼというやつですかね。
あと私、ワーウルフが勧善懲悪だなんてとんでもないと考えているんですが、これもワーウルフ偏重なだけかもしれません(笑)
14番の繁盛は、セプタングエースさんの書き込みにも助けられております。いつも有り難う御座います。>Professorさん
メールでもご連絡差し上げましたが、狐関連の掲載遅くなってすみません。
すぐやりますので……>思いつきで適当に物をいう癖を直さなければ。
ぎく。ココロが痛い(笑)
ここら辺の話は、ほんとなら比較神話学とかの分野でかなりの議論が行なわれているはずで、それを見ないで書いている私にはなんにも言う権利はありません(; ̄▽ ̄)>処女懐胎も復活する救世主も
このモチーフは世界中にあるようですね。生命が死から生じてくるサイクルを表しているとか……
すんませんキャンベル先生の受け売りです(;_ _)>オオカミの群れは、同じ意向を持った、どちらかといえば私心
>のないハンターが、それぞれ群れの利益のためという共通の目的を抱いてできあがった睦まじい集まりである……という風には
>考えられないそうで、メンバーがそれぞれ自分の利益を追った結果出来上がったものにすぎないとか、味気ない話になっている
>らしいですね。
味気ないですか? でも、人間だって集団を形成するプロセスは同じですよね。
むしろ、群れを作っただけで終わらずに、それを「味気ない」と思う心理こそがヒトの興味深い部分ではないでしょうか。
それに「私心のないメンバーが集まって同じ目的に邁進する組織」ってなんか怖くないですか(笑)
動物行動学は人間の鏡として発展した面があるので(何でもそうですが)、やはりここにも研究者の抱く理想が投影されている感じを受けます。
ガルーのパックなんて仲間うちで殴り合ってアルファを決めたりするんだし(; ̄▽ ̄)むう……何の掲示板だここは(;−−)
>ProfessorさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
宣教師の話は面白いですね。現代でも「トンデモ系」の方たちは、そういう発想にとび
つきたがるようなので、まぁそんなものかもしれませんなぁ。
>探しましたが見られなかったのです>14番
あちゃー、すいません。思ってたよりあちらも繁盛してるようですね。魚蹴さん、スゴイ!
というわけで、ここにも書いておきます。
sept(7)+angues(蛇:複数)で「七匹の蛇」のつもりです。ただし文法的に正しいかどうか
はアヤしいです。ま、ノリでつけてるってことで勘弁を。
普段の発言は七匹のうちの一匹、Horned Viper のシュトルツ(驕慢)が主に担当して
おります。だから、何だかエラそうです(爆)。>吸血鬼を出したからには人狼を出さなあかんやろ、的な発想
マーク・ラインハーゲン(発音テキトー)は最初から五つのシリーズを出すつもりだったの
ではないでしょうか。すなわち、吸血鬼、人狼、魔術師、死霊、妖精です。
たしか、ヴァンパイアよりも前にレイスのベースとなる「インフェルノ」とかゆうゲームを
構想してたはず。
わたしは勝手に、悪同士の争い(ヴァンパイア)から、勧善懲悪(ウィアウルフ)へ、そして
悪(ネファンディ)、無軌道(マローダー)、主義の違い(テクノクラシー)の三本柱を立てた
メイジへと移ったなどと考えていたりして。
ウヒャー、なんてメイジ贔屓な思考の流れだっ!
アホが何かほざいとるな、と聞き流してくだせぇ・・・
>いわおはじめさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Mac_PowerPC)
人喰い狼の話、興味深く拝読しました。最近の動物生態学では、オオカミの群れは、同じ意向を持った、どちらかといえば私心のないハンターが、それぞれ群れの利益のためという共通の目的を抱いてできあがった睦まじい集まりである……という風には考えられないそうで、メンバーがそれぞれ自分の利益を追った結果出来上がったものにすぎないとか、味気ない話になっているらしいですね。
Axis Mundi、Rage across Amazon、持ってるものを最近読んでないのがバレバレだな。とほほ。しかし龍がウクテナの従属精霊ですか。まあ同じ水神には違いないが……"these spirits agreed to accept Uktena's patronage"……ネイティブ・アメリカン偏重の世界観とはいえかなり無理があるような。ガイアの精霊として設定に組み込んでくれてるだけマシと思うべきなのかな。
>魚蹴さん
>「長虫」としてのワームと、蛇のイメージは一緒ではないような気がします。
言われてみれば、ドラゴンと蛇ではちょっと意味するものが違いますね。思いつきで適当に物をいう癖を直さなければ。むう。
狼のヒーロー性については同感です。やっぱり吸血鬼を出したからには人狼を出さなあかんやろ、的な発想がWW社にもあったんでしょうね。ただプレイヤーに映画や小説のステロタイプな狼人間のイメージでワーウルフをやってほしくないので、ハクを付ける、というか神秘性を裏付けるために個人的に人狼信仰の資料を集めています。でも吸血鬼とちがってなかなか読みやすいものがないですね。
ところで、お送りしたキツネ関連のデータ、届いているでしょうか。
あんまり重いもんでWebの狭間に落っこちているんではと心配になりまして。>セプタングエースさん
聖母信仰は古代の異教の女神信仰につながるとして、異端扱いされかけたと聞いたことがあります。カトリックはマリア信仰を認めているというか、あまりの根強さになんとか辻褄を合わせて許容せざるをえなかったというのが正直なところのようですね。聖母といえば中南米に初めてカトリックの宣教師がやってきたとき、処女懐胎も復活する救世主も土着の神話のモチーフとしてすでに存在しているのを知って、たいへん驚いたとか。あまりの類似に、かつてここにもキリスト教信仰があったが、長い歳月のあいだに歪んでしまったのだという説を立てたというからびっくりですね。
御存知でしたらすいません。
ところで、探しましたが見られなかったのです>14番。残念。
>ProfessorさんMozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; MSN 2.5; Windows 95)
ルカ大聖堂のお話は興味深かったです。装飾などの芸術面ではしぶとく生き延びた
みたいですね。
男神が地母神を征服するというのはパターンですが、考えてみりゃキリスト教でも
マリア様が受け皿として根強く存在されていましたな。
って、わたしもクリスチャンの方には申し訳ない発言をしてるぞ、スイマセン。
セプタングエース命名の由来は「14番」の記録を参照・・・ってもう消えてたりして。>いわおはじめさん
これまた、狼にかんする興味深いお話ありがとうございました。
>生態系のバランスを保つために不可欠な存在
そうそう、増えすぎた鹿は森を滅ぼしてしまいますもんね。
>「ワーウルフ」でも必ず邪悪という位置づけではない
アボリジニ、アステカ、中国・・・キリスト教とは縁のなかったところなら、当然か。>魚蹴さん
>キリスト教的世界観に関するひねくれた設定が多い
あまり読んでないので知らないんですが、大丈夫でしょうか。
実はスタッフがプロテスタントで、カトリックばかりヒネクレさせてるとか、そんなこと
はないでしょーね(笑)。
>そもそも人狼が吸血鬼と並ぶフェイマス・モンスターだからじゃないのかな?
ヴァンパイアの設定だと素人にはシナリオ作成が難しいんで、第二弾のウィアウルフ
では勧善懲悪の要素を入れて易しくしたんじゃないですか。ところで、わたし一度もWoDをプレイしたことがないんですけど(爆)。
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